１．Columbia No. 9 175g
２．LEICA No.50 175g
３．LASTING PHONIC 170g
４．MAGNA PHONIC 170g
５．CLASSIC No.500 160g
６．GOLD PHONE 160g
７．AUBADE PHONIC 160g
８．NITTO 155g
９．Columbia No.16 150g
10．Columbia No.10 150g
11．Columbia No.15 150g
12．HMV No.5A/5B 150g
13．LUCKY PHONIC 150g
14．Victorｵﾙｿﾌｫﾆｯｸ 150g
15．ULTRA 150g
16．Nova ① 140g
17．GOLD RING 140g
18．PENANT PHONE 140g
19．MUSE 130g
20．CORONA No.50 120g
21．Nova 105g
22．CARNATION 100g
23．Columbia No.29 90g
24．SOLEIL 65g
Victorオルソフォニック（ポータブル用は除く）と呼ばれる物には下記の種類があるようです。
米国製ゴールドタイプ、シルバータイプ、ブラックタイプ
国産初期～中期普及機用ブラックタイプ、後期上級機用ブラックタイプ、シルバータイプ、鋳物ケース
の径が1～2mm大きくバックカバーにふくらみがある物 、振動盤に６本脚のスパイラルが無い物
同じ型名のサウンドボックスをいくつか聞きましたが全く同じ音のものは一つとしてありませんでした。
メーカ毎の音質の特徴は一緒ですが一つ一つに個性がありました。
重いサウンドボックスほど重厚な音が出ます。
個人的に好きなサウンドボックスのベスト3（音量、音質等）
1位 米国製オルソフォニックの出来の良い物
2位 コロンビアNo.9の出来の良い物
3位 グラモフォンNo.5A
ちなみにゼンマイと駆動メカのベスト3（駆動力等）
1位 グラモフォン
2位 コロンビア
3位 ビクター
好きな蓄音機のベスト3
1位 ビクター VV1-90
2位 グラモフォン HMV130
3位 コロンビア No.117
感想：低音はビクターオルソフォニック、HMV No.5A、コロンビアNo.9の順番で多く出ます。
オルソフォニックは低音が出るためSPレコードの良し悪しがもろに出てきますので状態の悪いレコードを聴く
のにはお勧めできません。
コロンビア、HMVでは軽減されたように聞こえるので状態の悪いレコードを聴くには好都合です。
出来の良いオルソフォニックで状態の良いレコードを聴くと、これが蓄音機の音かと疑うほど自然な音が出ます。
HMV No.5Bは5Aに比べ金属ホーンの効果を高めるような明るくかん高い音が出ます。
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